福井洋傘

福井洋傘

おすすめポイント

• 01

  伝統的な蛇の目傘を現代風にアレンジ

• 02

  持ち手を河和田塗りという本漆で仕上げている

• 03

  曹洞宗の総本山「永平寺」ご用達

商品一例

福井洋傘は、福井県の伝統工芸や技術を活かし、美しさと機能性を兼ね備えた傘を製造しています。曹洞宗の総本山である永平寺御用達でもあり、日本の奥深い文化である「傘渡しの儀式」にも用いられている格式高い傘でもあります。ここでは、ギフトとしても喜ばれる福井洋傘の魅力について、詳しくご紹介します。

福井洋傘の特徴①福井の伝統が織りなす「美」と「丈夫さ」

傘をギフトとして贈る際、見た目の美しさや品質の高さは重要なポイントです。福井洋傘は、福井県が誇る伝統技術を取り入れることで、ほかにない美しいシルエットと高い耐久性を実現しています。受け取った人に、特別な価値を感じてもらえるような工夫が随所に凝らされているからこそ、特別なギフトになることは間違いありません。

伝統ある蛇の目傘を現代に再現

福井洋傘の代表的なアイテムである蛇の目洋傘は、従来の紙や油紙ではなく、福井県の繊維技術を活かしたポリエステル生地を使用しています。紬のような風合いで織り上げられたこの生地は、使いやすさと丈夫さを兼ね備えているのが特徴です。

さらに、福井県のメガネフレームの技術を活かした24本骨の骨組みは、丈夫でありながらしなやかで美しい曲線美を描きます。これにより、雨音が心地よく響き、雨の日を格別な時間に変えてくれるでしょう。この傘は開きを2段階に調節でき、開く角度を一段階下げると、蛇の目傘独特のシルエットになり、和装にも洋装にも合わせることができます。

河和田塗りが生み出す漆の艶と風合い

手元（持ち手）と石突（傘の頭の部分）には、福井県の伝統工芸である河和田塗りの本漆が使われています。日本の漆塗りの発祥の地ともいわれる河和田塗りは、福井県河和田町の職人が一本ずつ手作業で丁寧に仕上げています。

水や熱に強く、使うごとに艶が増し、独特の風合いが出てくるため、愛着を持って長く使い続けられるでしょう。この細部にまでこだわった職人技が、傘に特別感を与えてくれるのです。

福井洋傘の特徴②職人の手仕事が生み出す高い品質

福井洋傘の製品は、ひとつひとつの部品に職人の技術が凝縮されています。安価な製品が主流となるなか、失われつつある日本の傘作りの伝統を守りながら、五感で雨の日を楽しめるような傘を世に送り出しています。ここでは、そんな福井洋傘が提供する傘の品質や信頼性について見ていきましょう。

熟練の職人による丁寧な手仕事

傘の部品はおよそ40個から50個のパーツで構成されており、それぞれに職人の技が活かされています。福井洋傘は、これらの工程を丁寧な手仕事で仕上げることで、美しい見た目だけでなく、長く使える耐久性の高い傘を作り出しています。シルエットに特化したスチール合金製、軽量さに特化したカーボン製など、目的や好みに合わせて選べる骨組みのラインナップも魅力のひとつです。

永平寺御用達の信頼と格式

福井洋傘は、曹洞宗の総本山であり、伝統と歴史のある永平寺御用達でもあります。仏教では、傘の骨は後光を表すとされ、各地の寺社や仏閣でも使われています。

このように格式ある場所で選ばれていることは、福井洋傘の信頼性の高さを物語っています。大切な方への贈り物として選ぶことで、相手に特別な想いを伝えることにもつながるでしょう。

福井洋傘の特徴③ギフトにぴったりな多彩なラインナップ

傘をギフトとして選ぶ際、相手の好みやライフスタイルに合わせたデザインや機能性を選びたいものです。福井洋傘は、さまざまな素材や織り方を用いた多彩なラインナップを取りそろえています。ここでは、そんな個性豊かな福井洋傘のラインナップをご紹介します。

日本の織物で作られる美しい傘

福井洋傘では伝統文化高級傘として、全国の職人とともに作る至高の逸品を提供しています。たとえば「大島紬」は、本場奄美大島紬による傘で、生地はもちろん、手元、中棒、帯留め、露先など細部までこだわって作られています。

「絵入り傘」は、友禅の絵師により描かれる美しい柄が特徴です。傘の中でも楽しめる構造になっているので、雨の日の憂鬱さも感じさせません。このほかにも伝統文化と融合した高級な傘を多数生み出しているので、特別な一本を探しているのなら、ぜひ福井洋傘での購入を検討してみてください。

美しさと軽量を兼ね備えた雨傘

福井洋傘では、福井、そして日本各地の織物技術を活かした生地を用いた美しい傘を作っています。超軽量なカーボン製の骨が使われているので、普段使いにもぴったりです。

雨傘には、伝統的な織りを再現した博多織、落ち着いた配色と16本骨の堂々とした風格が紳士的な印象を与える市松、ウェディングドレスと同じ織りで作られたバラ/マーガレットなど、豊富な種類が用意されています。

本物志向に応える木製傘

福井洋傘は、木製傘の自社生産にも力を入れています。3Dターニングマシンという独自の技術を導入することで、さまざまな木材から傘の部品を製造することに成功しました。これにより、従来は加工が困難だった形状や、斬新なデザインの露先・手元・石突などを手掛けることが可能となり、特別なギフトを探している方にもぴったりです。

画期的な撥水力の傘も開発

福井洋傘では、「ヌレンザ」と名付けられた濡れない傘も開発しています。濡れない秘密は、「電車や車内で傘の水滴で服が濡れて困る」という苦情をもとに、メーカーと共同で開発した高密度ポリエステル素材を使用していること。

コーティングではなく、撥水する生地を用いるという逆転の発想で生まれたこの傘は、ひとふりでほぼ乾いた状態を維持できます。電車や車に乗る際にも重宝するため、移動が多い方へのギフトとしても喜ばれるでしょう。

手にとって品質を確かめてみよう！

福井洋傘は、福井の伝統技術を活かした美しさと丈夫さ、そして縁起の良い文化的な背景を持つ特別な傘です。職人の手仕事によって丁寧に作られた品質の高さは、ギフトとして贈るのに最適といえるでしょう。もちろん、大切な日の自分へのご褒美や、長く愛用できる傘を探している方にもぴったりなので、ぜひ福井洋傘での購入を検討してみてください。

基本情報

アクセス