市原

市原

おすすめポイント

• 01

  伝統技術「谷落ち張り」に強み

• 02

  傘生地に甲州織を導入

• 03

  持ち手には自然木を採用

商品一例

市原は、洋傘を中心に、服飾装身具の品々を70年以上にわたり届けてきた会社です。傘のオリジナルブランド「Ramuda（ラムダ）」は、職人の丁寧なモノづくりと色褪せないファッション感覚を大切にしており、使う人の人生にそっと寄り添い、愛着が湧く一本を作り出します。

伝統的な技と新しい感性が融合した、一生モノの傘を探している方にぴったりのブランドです。ここでは、市原のRamudaのこだわりについて、詳しくご紹介します。

市原の特徴①伝統を継承する職人のこだわり

ギフトで傘を贈る際、相手に長く使ってもらいたいと考える方も多いのではないでしょうか。市原のRamudaは、そのような想いに応えるべく、日本の職人の丁寧なモノづくりを信念としています。

とくに、東京で唯一、社内に工房を構え、伝統工芸士を2名輩出している点は、そのモノづくりへの熱意の表れといえるでしょう。ここでは、そんな市原がこだわっている美しいシルエットやテイストについてご紹介します。

卓越した技術による美しいシルエット

Ramudaの傘の特徴のひとつに、「谷落ち張り」という独自の技術があります。これは骨と骨の間が谷間のように見える独特なフォルムを生み出すもので、「張り屋」歴60年の卓越した技術を持つ熟練職人によって作られています。

傘の製造で最も大事な木型づくりも、何度も何度も作り直し、美しさと丈夫さを兼ね備えた完成度の高い傘を追求しています。こうした伝統的な技術を、長年にわたる経験と研鑽によって極めた職人が手掛けているからこそ、Ramudaの傘は唯一無二の存在感があるのです。その美しいシルエットは、ギフトとして贈る相手にきっと喜ばれるでしょう。

日本発信のヨーロッパ調

Ramudaの傘は「日本発信のヨーロッパ調」をコンセプトにしています。市原の社内にはファッションに精通した傘職人が集結しており、ヨーロッパを切り口にユニークなアイディアを傘に落とし込んでいます。トラディショナルなデザインに独自のセンスで色や柄を組み合わせることで、Ramudaならではの傘が生まれます。

また、代表の奥田氏をはじめ、日本の洋傘づくりの良き伝統を未来に継承するため、傘職人養成講座を開設するなど、職人の育成にも力を入れています。多くの人々がこの講座に参加しており、日本の洋傘づくりの未来を担う人材が育っています。伝統を大切にしながらも、つねに新しい挑戦を続ける姿勢が、Ramudaの魅力のひとつです。

市原の特徴②一生物として愛されるための素材選び

市原が目指すのは、長年愛される商品です。その信念は、傘の三大要素である生地、手元、傘骨の素材選びにも表れています。とくに、傘のグレードを決める重要な要素として、手元には天然木を採用しています。それぞれの素材が持つ特徴や個性を最大限に生かす加工を施すことで、唯一無二の手元となり、使う人に愛され、なじむ傘となるのです。

傘生地に甲州織を導入

Ramudaの傘生地には、甲州織を採用しています。富士山の伏流水はミネラルが豊富で、色糸の発色を高める効果があるといいます。また、塩素がほとんど含まれないため、微妙な色合いの再現性が高いとされています。この甲州織は、Ramudaのヨーロピアン・トラッドの様式美を表現する上で不可欠な要素であり、繊細で美しい発色の生地は見る人を惹きつけ、持つ人の気分を高めてくれるでしょう。

天然木へのこだわり

傘は、手元を見ればそのグレードがわかるとされているほど、手元が重要な役割を担っています。Ramudaでは、その手元に天然木を採用しており、素材の個性を最大限に活かした加工を行うことで、唯一無二の手元を表現しています。

傘骨はJUPA基準をクリア

Ramudaの傘骨は、すべて日本洋傘振興協議会（JUPA）の厳しい基準をクリアしたものが使われています。さらに、基準値よりも1ミリ太い中柱を採用することで、強靭な体幹を実現し、耐久力と使いやすさの新領域を開拓しています。見た目の美しさだけでなく、風雨にも耐えうる頑丈さ、そして日々の使いやすさも徹底的に追求しているからこそ、安心してギフトとして選ぶことができるでしょう。

市原の特徴③購入後も安心のアフターケア

市原では傘をただ販売するだけでなく、購入後のアフターケアにも力を入れています。傘を「生きもの」と捉え、長く愛用してもらうための独自のシステムを用意しています。ギフトとして贈る場合でも、相手が安心して使い続けられるようなサービスが用意されていることは、選ぶ側にとっても大きな安心につながるでしょう。

自社製品の補修・修理はすべて対応

傘は、長年使い続けていく中で、傷みや疲れの症状が現れることがあります。そのような場合でも、市原では、傘の補修・修理を迅速に対応しています。購入後に不具合を感じた際でも、自社の傘職人が愛着のある傘を蘇らせてくれるため、長く大切に使っていくことができるのです。他社製品の修理についても、確認後に対応の可否を連絡してくれるので、困ったことがあれば相談してみるのもいいでしょう。

部品交換や生地の張り替えにも対応

Ramudaの傘は、他社との違いが明確なオリジナリティあふれる部品が使われています。経年変化や不慮の事故で生じた破損による部品交換はもちろんのこと、防水・撥水の劣化復元や、さらには生地の張り替えなど、さまざまな相談に応じてくれます。このような手厚いサポート体制は、一生物の傘を求める方にとって、非常に魅力的なポイントといえるでしょう。

まずは公式サイトをチェックしよう！

市原のオリジナルブランドRamudaは、傘の三大要素である生地、手元、傘骨、それぞれの素材にこだわり、耐久性と美しさを両立させた一品です。購入後のアフターケアも充実しており、長く大切に使ってもらいたいギフトに最適な製品といえるでしょう。Ramudaの傘は公式サイト、もしくは各種ECサイトでも購入できるので、ぜひそちらも活用しながら贈る方にぴったりな一本を見つけてください。

市原の口コミや評判

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